私、Shellyもこれを書く時がやって来ました。出産レポート!!!

ちなみにBabyが産まれたのは、予定日の1日前。つまり39週6日目で産まれました。予定日ってすごいですね。かなりのニアピンです。

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さて、私は初めての妊娠なので、陣痛や破水に気付かなかったらどうしよう…むしろ、前駆陣痛だって家に帰されたらどうしよう…とか色々考えてました。よく陣痛と思って病院に行ったら、まだまだだと言われて家に帰された、ってエピソード聞きますよね。

他にも、おりものが多いな…と思ってたら高位破水だった!なんてエピソードも。

陣痛が10分間隔になったら産院へ行ってくださいと言われていても、なんだかピンと来ない。。。

ですが!もうこの日は、間隔も7分~10分くらいだったし、何しろ、痛い!痛い!痛い~!!って感じで、もう耐えられない、病院に行く!という気持ちに。
実際1、2日前から痛かったのですが、病院…は、まだかな…という気がしてたので、この「行く!」っていうのとは違ってました。母親の直感というやつでしょうかね。

夜は痛みで眠れず、11時くらいから行こうかな…と迷い始めて、1時頃、よし、もう行く!と決心し、Johnを起こして病院に連れて行ってもらいました。

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産院へ行く際は、特に電話連絡などは必要ありません。そのまま直行してOK。

入院グッズ等は事前に用意してあったし、夜中だったので渋滞もなく、スムーズに病院へは行くことができました。

2時頃に病院のエマージェンシー入口から入ります。
エマージェンシーなんて今まで行ったことがなかったので貴重な体験…と思っている余裕もなく。
とにかくお腹が痛い!

Labor & Deliveryのフロアへ到着後、事前にpre-registrationをしていたので名前と生年月日などをちゃちゃっと受付で書いて、陣痛チェック?の部屋へ通されました。

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そしてナースによる子宮口チェックをするも、この時点では子宮口2cm…

今までずっと子宮口が閉じていたShellyにしては2cmは大きな一歩なのですが、こんなに痛いのにたったの2cmかよ!!!と思いました。

するとナース、「よし、1時間歩いてきなさい。1時間後に3cmになれば、晴れて入院!そうじゃなければ…もう1時間待つか、家に帰るかね」

マジかー!!!こんなに痛いのに帰るのは絶対に嫌だ!もう今日産むんだぁ~!!!!

ということで、相当しんどかったのですが、1時間歩くことに…
夜中の2:30~3:30、ひたすら病室周辺やウェイティングエリアでウロウロするShelly…

そしてJohnは眠気が限界らしく、椅子に横たわって寝る…
もう~女って本当大変!!!!!!!!!!

かなりしんどかったのですが、何とか1時間歩き回ってまたしても子宮口チェック。

気になる子宮口の開きは…
2.5cm…

うーん、微妙ね、とナース。もう一時間頑張る?と聞かれたのでもう頑張るしかない!

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…のですが、もう本当に痛すぎて20分も歩けず部屋へ戻りました。。。限界。。。

そして時間は朝の5時。

再度子宮口チェック!!!!

ナースは微妙な顔をしておりましたが、「うーん、よし、3cmってことで!よく頑張ったわね!ドクターに今から電話するから、ちょっと待ってて!すぐに部屋に案内するわね」

ということで、入院決定!あー良かった。

というわけで、いよいよ産む部屋へ案内されました。

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アメリカでは、基本的にLDRと呼ばれる方式が取られており、
Labor(陣痛)Delivery( 出産)Recovery (回復)を同室で行います。

つまり、このLDRに入ってしまえば産むまでずーっとここの部屋です。とても楽ちん。もちろん個室。
しかも、パートナーが寝られるソファベッド付きです!

こんな感じ。

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写っておりませんが、左の方にはたくさんの医療機器がどーんとあります。

通されたら早速エピ投入!!!!
待ってました~!!!!!

エピというのはEpidural(硬膜外麻酔)のこと。そう、アメリカといえば、基本的に無痛分娩です。
自然分娩=無痛分娩。

麻酔なしで産むという選択肢もあったとは思いますが、Shellyは根性がないので迷わず無痛!
痛いのは大っ嫌いです。麻酔なしでの出産、本当に尊敬します。もっと日本でも無痛が主流になればいいのになぁ。

麻酔科医がやって来てちゃちゃちゃっと麻酔処置をしてくれます。
めっちゃ手際良いです。

最初背中に針をピッと刺されますが、それが少~し痛むだけ。でも余裕。あとはみるみるうちに魔法のように陣痛が遠のいていきます。エピ様々。

そして陣痛促進剤投与開始。点滴によって入れられます。
その後尿カテーテルを入れられます…ここは予想外でしたが、まぁよく考えてみたら麻酔が効いてるので尿意を感じないから当然か。気持ち悪いが仕方ない。

この時点で朝の7時くらいです。

ちなみに麻酔を始めたら出産後まで固形の食べ物禁止!つまり、絶食です。

お水やいくつかのジュース、ゼリーのような透き通ったものはOKだそうで、朝食と称しためちゃくちゃダイエットメニューが運ばれてきました笑
でもあまりお腹空かないんですよね。多分栄養剤も点滴されてるせいです。

朝8時頃、Johnはシャワーを浴びに近くのスパへ。羨ましい。

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ちなみに病院では毎回午前と午後の7時にナースのシフト交代があるらしく、出産日の朝7時からは日本人のナースの方が来てくれました。

日本語で会話ができて、出産にも彼女が立ち会ってくれたので、かなり安心しました。
とてもラッキーでした。

それにしても毎回7時ってことは、12時間労働ですよね。ナース、激務だ。お疲れ様です。


さて9時頃、ドクターが病室にやって来て人口破水。
何やら手を突っ込んで破水させてくれたそうです。麻酔が効いてるので全く痛くも痒くもありません。
エピ、本当すごい…
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ちなみに陣痛の波はなんとなく分かります。圧がかけられてる感じ、というか。
でも痛くないんです。不思議。

で、ドクターは後で出産時にまた来るとのことで一旦退席。私はというと、お昼寝しながら子宮口全開になるのを待つ。

な、なんて余裕なの!!!!

11時頃の時点で子宮口は6cm。あと少しかなーなんて思いつつもお昼寝。
無痛分娩、やばいです。

スパでのんびりしていたJohnは、お昼前くらいに病室に戻ってきました。

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Johnが帰ってきてからも談笑しながらゆっくり。その間も強い陣痛は来まくっているらしいですが全く痛くありません。
そして、あれよあれよと2時前くらいに子宮口が全開に。

やばー!!!!いよいよ産むのか!!!!
さすがに緊張が走ります。

ということで、ナースがドクターにいきんでいいかの確認を取り。

「いきんでいいですよ~」と言われ。

ナース、John、Shellyの3人の静かな空間の中、いきむShelly。
John、カウント。1から10までゆっくり数える。その間いきむShelly。

こんなんでいいのか?
全然痛くないじゃん!!!

ドクターいないけど大丈夫?もう産まれちゃうけど!
ナースの人が取り上げるのか?

なんて色々考えつつ、超余裕な表情のShelly。

どのくらいで産まれるのかなーなんて思いながら、陣痛の波に合わせていきみます。

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…ところがどっこい、全くもってBaby出てくる気配がない。

ナース曰く、頭見えるよ~と言っていますが、それは指でこじ開けた時に見えるよ、ということらしく、とにかく出てこない!!!

1時間、2時間、元々体力に自信がないShelly、かなり気力も体力もなくなってきていきむ力も段々弱く…
このまま一生産まれないんじゃないか、なんて不安もよぎりました。もう泣きそう…

そんな時にドクター登場。

あまりに産まれてこないので、しばらくいきんだ後に吸引分娩ということになりました。

薄れゆく意識の中、「お、お願いします…」
と言ったら、あれよあれよと機械が運び込まれ、それまで静かだった部屋にわらわらと人が集まってきました。
多分小児科医とかヘルプのナースとか。しかも和気あいあいと。こ、こっちは必死なんじゃー!!!

そしてドクター、いつの間にか帽子装着したり準備万端!手際良すぎる。

そしてShelly、いきむ!!!!!

今まで地味にナース&Johnといきんでたのが、たくさんの人に囲まれてPush Push!! とか言われる。
ドラマみたいだ…


3、4回程だったかな。いきんだら、ドゥルン!という間隔と共に、周りのわぁ~!!という歓声。

Babyの頭が出ました。

そしてすぐに体が。

Baby、無事に誕生しました。元気な女の子です。

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Babyの産声が部屋に響き渡ります。John、Shelly、2人して号泣。

Babyはこれまた手際よく綺麗に拭いてもらい、Shellyの元へ。カンガルーケアというやつです。
そしてJohn、へその緒をカット。パパとしての一番最初のお仕事です。

Shellyはかなり頭がボーっとしていましたが、Baby本当に愛しかったです。
と同時に、指が5本あるか数えました。その辺は意外と冷静。笑

Babyを抱っこしてて思ったことは、なんかこの子が私から出てきたとは…全く実感ゼロ、というか。なんというか。
間違いなく私から今出てきた可愛い我が子なのですが、この子どこの子?っていう感じで。笑

下半身では何やらドクターがチクチクと縫っている間隔が…やはり切ったのね。でも全然痛くない。麻酔がまだ効いているのかアドレナリンが出ているのか。もうどうにでもして、状態。

BabyはしばらくShellyに抱っこされた後、脇に連れて行かれてナースや小児科医に何か処置されてました。

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一段落したら、Shellyの体のチェック?だったりナースが交代したりDinnerが運び込まれてきたり、Babyの身長や体重を測ったり、あまりの体力の消耗にShelly一瞬寝てしまったり…

ほぼ記憶に無いです。

無痛分娩でこれだから、麻酔なしって本当にすごい…日本の妊婦さん、何度も言いますが凄すぎます。

そんなこんなで出産が終わりました。
出産後は部屋を移動します。Baby、Shelly、Johnの3人で過ごす初めての夜…
Babyにとっては初めての外の世界。1日目はBabyはよく寝ていました。出産後24時間はこんな感じらしいです。

疲れていましたが、夜中もナースが頻繁に部屋にやって来て血圧だ何だと色々測られ。寝れたんだか寝れてないんだか。会陰切開したばかりなのでトイレも付き添ってもらわなくてはならんのです。

はい、お股は痛いです。そして後陣痛、お腹も痛いです。しんどいです。産んでからもこんなに痛いのかいな。出産とは大変だ。母親になるって、大変だ。

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以上、書きたいことはまだまだありますが、このくらいにしておきます。

以前にも書きましたが、Shellyが出産した病院はトーランスにあるリトルカンバニーオブメアリーホスピタルです。ここはかなりオススメです。

さすがトーランス、日本人のナースがいたのはかなり心強かったです。Shellyはたまたま運が良くてその方に当たっただけでしょうけど。でも他のナースの方もみんな優しく親身で、設備も申し分なし。

ただ、ご飯はマズイ。日本人多いんだから日本食メニューとか無いんかい?胡散臭いカリフォルニアロールとかでも良いから。

でも大丈夫。ここはトーランス。近くには日系スーパーがあります。病院食美味しくないので、Johnがお弁当とかたくさん買い込んで来て部屋で食べました笑
まぁ病院食は無料ですが、頑張った後は美味しいもの食べたいもんね!

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そうそう、入院時に持っていく物としては、カーシート以外もう特に何も必要ないです。

おむつから産褥ショーツまで、必要な物は全て病院がくれます。入院時に足りなくなっても、頼めばどんどんくれます。
Shellyは色々持ち込んだのですが、結局全然使ってないです。
お財布くらいかな。むしろ、外で食べ物とか買ってこないならお金も必要ないかも。

あ、この病院は無料でニューボーンフォトを撮ってくれるサービスがあるのですが、それを頼むならBabyを着飾る物とか、自分を着飾る物とか、インスタ映えアイテムとか、そういうの持ってったら良いと思います。

ただ気を付けてほしいのは、無料なのは「撮ること」だけで、データとか写真は買わなきゃいけません笑
Shellyはデータも全部無料でくれると思って気合い入れて写真撮りましたが、結局有料というオチです。データもらうのに$150くらいだったかな。高い。まぁでもやっぱりプロのカメラマンが撮るものですから良い感じです。記念に良いかもしれません。

退院時にBabyが着る服とかは欲しいかもしれませんね。おくるみは病院でもらえますが、おくるみのままだとカーシートには乗せづらいと思います。

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さて、これからはShelly、John、Babyの3人家族。
まだまだShellyもJohnもママ、パパ1年生。分からないことだらけだけど、一生懸命頑張ります!

Babyちゃん、Welcome to our Famly♪