アメリカ入国、最近はかなり厳しいという噂が多いですよね。
特にShellyたちが住んでいるLAX(ロサンゼルス国際空港)は、入国審査が厳しい空港でも有名です。
その為、LAに来るためにわざわざ他の少し緩めのアメリカ国内の空港を経由して入国し、国内線にてLAに来るという人も多いんだとか…そうすればLAXでは入国審査なしですからね。

念には念を、ということでしょうか。
実際、結論から言うと、強制送還はあります。いや、正確に言うと、強制送還というより入国拒否という言葉が正しいですね。

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アメリカまで来ても、アメリカに入国できなかった…というのは、実際よくあることなのです。

最近、私の知り合いが入国拒否に合いました。理由は、学生ビザでアルバイトをしていたからです。
どうしてバレてしまったのか?

その方は、アメリカで学生をしていました。(どの都市かは伏せますが、西海岸です)
夏休みを利用して日本へ里帰り、そして学校が始まるのでアメリカへ戻ってきた時のことでした。

入国審査で別室送りにされてしまったのです。

学生ビザ、I-20、パスポート、全てに問題は全くありませんでした。しかも語学学校ではなく、大きいコミュニティカレッジに通っていたにも関わらず何故疑われて別室送りになってしまったかは不明です。ただ運が悪かった…としか言いようがないですね。
その方は結婚適齢期の女性でした。見た目はそんなに派手なタイプではないと思いますが…

そしてオフィサーは彼女に所持している荷物を全て開けろ、携帯のロックを外して銀行口座を見せろと言いました。
そこで、銀行口座にバイト代が振り込まれていることを発見し、それが決め手となって入国拒否となってしまったようです。

彼女はアメリカ人の彼氏がいたので、携帯に彼との写真が入っていたのもまずかったのかもしれません。結婚してアメリカに住み着くのではないか?と疑われた可能性もあります。とにかく、違法アルバイトをしていたのがバレてしまったので入国はできず…

更には、アメリカには5年間入国禁止と言われてしまったそうです。

そしてその日は刑務所の独房のような場所で一夜を明かし、次の日の便で日本へトンボ返りました。

ひどい話ですが、これは彼女に限った話ではなく、他にも入国拒否にあってしまった方は多いです。
違法で働いている以上、何も言えない…

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もちろん空港まで迎えに来てくれている彼氏へ連絡しようにも携帯を使わせてもらうことはできず。
ろくに食べ物も与えられないまま日本へと強制送還されてしまいました。

これは実際にあるのです。

アメリカにいる所を何らかのきっかけで違法アルバイトや不法滞在がバレてしまい、早朝寝ている所をアパートまで移民局が訪ねてきて、着の身着のまま日本へ強制送還…

というよくある噂話。実際あるのかというのはあまり聞いたことがありません。

ですが、入国拒否はわりと結構あります。

アメリカ移民局も、当然学生が隠れてアルバイトをしているのは知っています。
日本人だから大丈夫…は、もう通用しません。

違法アルバイトをする皆さん。絶対に記録に残るチェック等で給料をもらわないようにしましょう。
現金支給、その現金も銀行口座に入れずに使い切ってしまったほうがいいかと思います。

そして、日本からアメリカに戻る際は、バイト先との連絡などの履歴は全て消してからにしましょう。
銀行口座になくても、携帯を隅々までチェックされてテキストメッセージなどでも証拠になってしまいます。
日本語でやり取りしてるから大丈夫、と思うかもしれませんが今ではGoogle翻訳だってありますし、日本語の分かるオフィサーもいます。

証拠という証拠は全て削除するようにしましょう。

そしてアメリカ人のボーイフレンドがいる方。その存在も隠しましょう。
念には念を。

9.11のテロ以降、アメリカ入国はどんどんどんどん厳しくなっており、トランプ大統領就任後も更にまた厳しくなっています。

強制送還なんて、都市伝説でしょ?

いいえ、本当にあります。

留学中だった場合、人生変わってしまいますよね。
日本から留学を応援してくれている家族。アメリカで知り合った大事な友達。
皆に心配を掛けてしまうことになります。

くれぐれも注意して下さいね。

また、別室送りになっても、諦めないで!しっかりオフィサーからの質問の答えをハキハキ目を見て答えれば大丈夫だったという人が大半です。
実際学生ビザ保持者の別室送りはよくあることです。それから入国拒否に至るまでにまた質問などあるので、慌てずしっかり自分を持って。

心配な人は、あらかじめ入国審査が緩めの空港を調べておくと良いかもしれませんね。