先日、Netflixで何か観ようかなーと思って何となくラインナップを見ていました。
すると、見つけたこの作品。つみきのいえ

内容は、たった12分。言葉も何もない音楽と映像だけの作品。でも、そのたった12分の中に深いストーリーが詰まっていました。

あらすじは、
水に沈みかけた街で孤独に暮らす老人。水面が上昇する度に上へ上へと、積み木を重ねるように家を建て増していく。彼はなぜ、ひとりで暮らしているのか。(Netflixからの抜粋)

なんと、YouTubeでも発見!無料で観られるので、観たことがない方、まずは是非観てみて下さい。



何ともいえない切なさが残る作品。
このアニメーション作品を原作にして書かれた絵本、「つみきのいえ」もあるそうです。原作とほとんど同じ。絵本では文章がついているので、とても分かりやすくなっています。

このお話、私は地球温暖化という問題家族との思い出の2点を感じました。

地球温暖化によって水面がどんどん上昇する街。これは実際に起きている事です。
どんどん上昇する水面のおかげで、不便な暮らしをすることになってしまう。おじいさんはそれでも家を後にすることはせず、家族との思い出が残っているその家で、思い出と共にずっとひとりで生活をするのです。

絵のタッチもかなり切ない。でも、温かい絵。色鉛筆みたい。

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でも、おじいさんは寂しくないんです。
温かい家族との思い出につつまれているから。

人は、思い出をつみきのように積み重ねて積み重ねて生きていく。今までも、これからも。
心の底がほっこり温かくなる、そんなお話でした。

絵本は子供に人気のようですが、大人と子供では解釈がまた違ってくるんでしょうね。
いつかShellyとJohnに子供ができたら、この絵本を読んであげたいなー、なんて思いました♪

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