日本では考えられなかったものの一つに何でもかんでも返品しまくりってのがあります。 
あれも?これも?
ってびっくりします。

基本的に何でもOK。
何でもOKというのはどういうことかというと、本当に何でもOKなんです。 

例えば、まず電化製品。
電化製品って使ってみないと分からないことが多いですよね。使ってみたら、思っていたのと違った…とか、間違えて買っちゃった…とか、なんかやっぱり気に入らない…とか、理由は様々。

もちろん、開封後、更には使用済みでも返品OK!

違うケースだと、さぁ夏になり、ロサンゼルスといえば真っ青な空、輝く海。
夏といえば、ビーチ!
そして夏も終わり、涼しくなってきたらお店には水着の返品が増えます。

なぜって?1シーズンのみ使用した水着を返品するからです。
おいおい、マジかよ…

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さすがに私はそれはしたことないですが、似たような経験ならあります。

ちょっと前の話ですが、IKEAで買った靴箱の話。部屋の模様替えの際、この靴箱、色が合わないなぁ…
とふと思ってIKEAに出向き、返品。もちろんガッツリ使った後ですよ。普通に何ヶ月も。

しかもいつ買ったかも覚えておらず、レシートも無し。これはさすがに無理か、と覚悟して行ったのですが、なんと、返品できちゃいました。IKEA様、非常に感謝致しております。

ただ、そういった場合は現金やカードへの返金ではなく、ほぼ"ストアクレジット"での対応となる所が多いです。

ストアクレジットとは、簡単に言えばそのお店でしか使えないプリペイドカードのようなもの。IKEAならIKEAのみ使えるカードをもらいます。

つまり、もし返品したものが$30だったら$30分はカードに入っています。何か家具を買った際にそのカードを出せば、$30分が合計金額から引かれる、といった仕組みです。

なので、IKEA自体に損はない!というか、まぁまたIKEAでお買い物をしてね、ということですね。

レシートがきちんと保存されている場合は現金での返金もOKです。店員さんに聞かれます、「現金(カード)で返金にする?それともストアクレジット?」ってな感じで。

日本じゃありえないですよね。こんな気軽に返品できちゃうなんて。私もアメリカに来た当初はびっくりしました。
でもこれって消費者としては嬉しい限り。だって、買ってみて気に入らなかったら返品したら良いんだもの。

食べ物関係も、封を開けたら日本では返品なんてもってのほか。でもアメリカならOKだったりします。「この調味料美味しくなかったわ~」なんて時でも返品OK。

なんじゃそりゃ。

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とにかく何でも返品OKなアメリカ。返品の際はカスタマーサービスにレシートと一緒に持っていきましょう。
先程レシートがなくても返品できたと書きましたが、やはり基本的にはレシートがあったらスムーズです。

…ですがまぁここは交渉の国アメリカですので、交渉次第で何とでもなるとは思います。

ちなみにですが、最近私は買い物の記録としてレシートを全て取っておいてるので、いつでも返品の準備はOK笑

とは言え、とても便利なシステムですが返品の乱用はしないようにしましょう。何しろまたお店に行くのも面倒ですし、そう返品ばかりしているとモラルの問題になってきますよね。


そういえば100円均一のDAISO(こっちでは$1.50)に行くと、レジでいつも店員さんに"Did you find everything ok?" (お探しものは全て見つかりましたか?)と聞かれ、まぁこれは決まり文句なのですが、私は見つからなかった時でも面倒なのでYesって言ってますが

これの他に"All sales are final"と言われます。これは、返品不可能ですよという意味です。
なので、DAISOでは基本的に返品不可となっているようですね。
…何故だ。安いから?はたまた、日本のポリシーに基いているから?分かりませんが。

稀にセール品なんかでも"All sales are final"と言われる場合がありますが、その場合は返品不可能です。

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そしてそして、もう一つ、ギフトレシートの件。
クリスマスや誕生日など、あらゆる場面でギフトの習慣があるアメリカ。まぁギフトの習慣があるのは日本も同じですが、アメリカのギフトには"ギフトレシート”を付けるのが一般的です。

ギフトレシートとは何かというと、もらったギフトが気に入らなかった場合やサイズが合わない場合、
ギフトレシートを持ってお店に行けば返品、交換を受け付けてくれるというもの。

何とも合理的!

プレゼントをもらって、その気持ちはとても嬉しいのだけど…これを選ぶ…!?みたいな時ありますよね。笑
そういう場合でもアメリカなら大丈夫。ギフトレシートと共にお店へGO!です。

ただ、気をつけなければいけないのは、このギフトレシート、もちろんギフト用で値段は書いてありませんので、お店に側の対応としては、同額の品物と交換、もしくは同額のギフトカード(金券)、またはストアクレジットという感じのようです。

お誕生日会なんかでプレゼントが被ってもこれなら大丈夫ですね。

でも何だか、日本人の和の心を持つShellyとしては、「せっかく頂いたプレゼントを交換…?失礼なんじゃ…」とか思っちゃいますが、アメリカ人の考え方としては、「本当に欲しいものを手に入れてほしい」という合理主義的考え。

なので、実際子供が大きくなるとプレゼントにはチェック(小切手)やstarbucks、Amazon等のギフトカードが主流だったりします。

確かに、もらう側だと考えちゃいますがあげる側で考えてみると、ギフトレシートってとても良い仕組みですよね!

喜んでもらえるかなぁ…もしかしたらこのおもちゃ、既に持っていたらどうしよう…洋服、色はこれで大丈夫…?サイズ合わなかったらどうしよう…

なーんて考えなくても、ギフトレシートを添えればOK。あげる側としては超安心ですよね!

日本にもギフトレシートがあったら良いのに!と思う反面、やはりもらったものを返品するなんてありえない!という優しい日本。普及はしない気がしますね。