2017年4月3日から、2018年度のH1Bビザの申請がスタートします。
H1Bビザって何ぞや?と思う方、こちらの記事を参考に。就労ビザがほしい?じゃ、H1B。でも…  

あれ?でも4月1日から受付開始じゃないの?と思う方、2017年はちょうど4/1が土曜日、4/2が日曜日なのです。基本的には、営業日(Business day)に受付になります。

応募人数が多いと5 business dayで締め切られます。つまり、4月3日~4月7日までが受付期間になりますね。
応募人数が用意されているビザの65000件以下だった場合はずっと受付していますし抽選もなくビザが与えられますが、
恐らく例年通りで行くと今年も抽選でしょうね。

そして、このタイトルです。
プレミアムプロセスは中止…

そもそも、プレミアムプロセスって何でしょう????
 
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プレミアムプロセスとは、H1Bビザ申請者が、$1225を払って抽選結果を早く知ることができ、更に抽選に受かった後の手続きが早くなる!というサービス。

なんと、申請後たった15日間でビザが取れたか取れないかが分かっちゃうサービスなんです。
なんだそりゃ、と思う方もいらっしゃるでしょう。

わざわざお金払わなくても、別にちょっと待ってれば結果は分かるし。

それはそうなんですけどね。

でも、待ちって相当なストレスなんですよ。非移民ビザやグリーンカードを申請した人なら分かるでしょう。

抽選が受かったにしろ落ちたにしろ、早く結果をしりたい!という人はたくさんいるんです。

むしろ、H1Bビザに人生賭けている人も多くいるので、申請が許可されるどころか抽選にも受からなかった、という場合は早急に人生プランを練り直す必要があるのです。
 
企業としても、H1Bビザをサポートするということは優秀な人材、是非とも雇いたい。それができるかできないかを早く知りたいと思うのは当然のことです。

なので、$1225というのは日本円にして役12万円、ビザに疎い方なら高っ。と思うかもしれませんが、
実際はたった$1225で結果を15日以内に知れるのは大きな大きなメリットなのです。

抽選といえども、グリーンカード抽選の「取れたらラッキ~♪♪」というモチベーションとは違うのです。
お金に相当困っている人を除き、大抵はプレミアムプロセス料金、払ってしまうでしょう。

なのに、今年は中止…
トランプ氏が決めたんでしょうね。

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 例年通りで行くと、プレミアムプロセスというシステムがあったこともあってか募集を締め切ってから抽選日は大体4月10日頃に行われていました。実際は去年が12日、その前が13日でした。 

その後、抽選に通った人はプレミアムプロセスの人を優先的に書類を処理。残念ながら抽選に通らなかった人には順に書類を返却。

ちなみに去年は、7月8日に全ての抽選に通らなかった書類の返却が完了したとのことです。

今年はどうなんでしょうか…。

プレミアムプロセスがないので、移民局はゆっくり手続きを進めるような気がしてなりません。 15日以内に結果を出す、というプレッシャーもないわけですし。
結果がわかるのは8月頃なのでは、と予想する人もいます。

このH1B 2018ビザが取れたら、働きだすことができるのは 2017年の10月1日から。
8月に結果が分かるというのは相当ギリギリになってしまうような。 

なぜプレミアムプロセスをやめてしまったんでしょうか…

ちなみにこの記事では、プレミアムプロセスが中止という言葉を使っていますが 実際はtemporarily suspending つまり一時的に停止ということになってはいます。

一時的って…どっちみち今年はダメということでしょう。

来年に再開したりするんでしょうかね。少なくともトランプ政権の期間中は一時的に停止のような。 

ただ、トランプ氏、H1Bビザ、だ、だいじょぶ…? でも書いていますがH1Bビザの条件をかなり厳しくしているようです。 
見方によっては、条件をクリアできる企業が減り、今年はガクッと申請数が減少し抽選がなくなるかもしれませんね。それはまだ分かりません。

私の意見は、やはり抽選などはやめた方が良いと思いますね。H1Bビザをサポートしてもらえるような優秀な人材は、どんどんアメリカに来るべきだと思います。

その方がアメリカにとってもメリットなのでは?