我がアメリカの大統領、トランプ氏。
この人、もう完全にヤバイ人みたいになっていますよね。

なんと外国人労働者まで制限するとかしないとか…
そこで気になるのが、毎年4月1日に受付開始のH1Bビザです。

H1Bビザとは、移民法が規定したプロフェッショナルに発行されるビザです。

H-1Bビザを取得するためには、基本的に、4年制大学を卒業して学位(Bachelor Degree)を所持していることが条件です。または短大卒業プラス最低6年間プロフェッショナルとしての職業経験。要するに、3年の職業経験=1年の大学学歴となるようですので、もしあなたが高卒の場合は12年の職業経験が必要です。

H1Bビザといえば外国人留学生がアメリカで就職を希望する場合、最も一般的なビザであり、皆さんアメリカで就職するとなったらこのビザを目指しています。

こちらの記事でちらっとH1Bについて書いているのでよかったら。→→就労ビザが欲しい?じゃ、H1B。でも…


そんなH1Bビザですが、トランプ氏によってH1Bがかなり厳しくなるような噂です。

マ、マジで~~~!!!!!

shok


 H1Bビザは、当然のことながら外国人を雇用するためのビザ。
トランプ氏は、アメリカ人の雇用を増やすべきと主張していますよね。
H1Bビザによってアメリカ人の雇用が減ると思っているようです。

それは事実ですが…


でも、外国から優秀な人材が来たらアメリカも更に発展するのでは? 
優秀な人材だったら、アメリカもWelcomeなのでは?と私は思うんですが…

どうやらきっかけは、彼が選挙中にディズニーワールドで働いていたアメリカ人労働者がH-1Bビザ保持者に仕事を奪われた訴えを聞き、このような考えに至ったようなのです。
うーん…

仕事を奪われた?本当なのでしょうか。

ただ単にそのH1B保持者がアメリカ人労働者よりも優秀だったのでは?
奪われたのとは違うような気もしますが…どうなんでしょうね。


H1Bビザは、元々抽選で65000件しか発行されなかったんです。(大学院卒以上の学歴を持つ方は20000件追加、つまり全部で85000件)
それに対して応募は毎年殺到。年々応募者は増えており、確率的にも約4分の1の確率で抽選に受かるといった感じでした。

それなのに、また更に厳しく…


H1Bビザの最低賃金を上げるという法案も…6万ドルから13万ドルに引き上げられる法案が米国議会で提出されたとの記事も読みました。
じゅ、13万ドル…!!!!!!!
13万ドルって、約1300万円ですよ。おいおい。

年収13万ドル以上をH1Bビザの外国人に出せる企業のみH1Bビザ発行OKよ★
ってこと…?それかなり企業的にもツライですよね。。。

どうやら理由としては、インドからH1Bビザで渡米するエンジニアたちが、格安でシステム開発を請け負い、米国人の雇用を喪失するリスクを回避するためなんだそうです。

確かに、H1Bビザはインド人が圧倒的に多いです。
インドって優秀なエンジニアが多いそうな。

うーん…低い賃金で良い仕事してくれるなら良いのでは?と思っちゃいますけどね。

アメリカ大好きなトランプ氏、外国人が来るのがそんなに嫌なんでしょうか?

ですが。
そもそも何を隠そうトランプ氏の奥さん、メラニア夫人は元H1Bビザ保持者だそうですよ。
1996年にH1Bビザをモデル事務所経由で取得したそうです。
そこから2001年にグリーンカードを取得、
2005年にアメリカ国籍を取得し晴れてアメリカ人となったようです。

そして今は大統領夫人、つまりファーストレディ。

何だかよく分かりませんね。

それでもトランプ氏はきっとH1Bをやはり厳しくするんでしょうね。
今までにも大統領令をガンガン出しているし…

日本からアメリカでの就職を夢見る学生さん、たくさんいると思います。
優秀な学生も、山ほどいるでしょう。
そんな学生さんの努力は水の泡になってしまうのでしょうか。
 
トランプ政権、初のH1Bビザ。今後も注目です。